売掛金トラブルは弁護士へ

取引先にいくら催促をしても全く支払いに応じてくれないということはないでしょうか。いわゆる売掛金に関するトラブルです。企業はさまざまなところと取引をしないと事業を発展、拡大させていくのは難しいといえますが、同時にそのように取引先を拡大していくと金銭面でのトラブルが発生するリスクは高まります。

全ての取引先が信頼できる優良な企業というわけでもないですし、取引に関する契約の際には順調に経営されていた取引先も、数年、数十年後には大きく経営が悪化している可能性もあるからです。とはいえ、売掛での契約にすることでその都度の会計の手間は省けますし、企業間でのやり取りでは売掛で成立することも珍しくありません。ところが、この売掛のシステムは当然のことながらサービスや物に対する対価が支払われない、あるいは滞ってしまうという危険もはらんでいるのです。

こうしたトラブルは非常に多く、企業がそのために自力で対応していたのでは、時間もかかりすぎますし、人件費もばかになりません。そのうえ、法的な知識に乏しい状態のまま当事者壮士で話し合いを進めてしまうと、いざ法的な手段に出ようと思った時にも必要な書類がそろっていなかったり、それまでの何度も重ねた話し合いが法的な根拠にならなかったりということもあるため、早期に弁護士に相談し、取り立てに関する行動のすべてが無駄にならないように注意することができるでしょう。

弁護士への相談は、ことを大きくしてしまうと考えがちですが、かえって相談したほうが問題を最小限かつ最短で解決できる可能性が増えるのです。